この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
最後まで
第16章 地上戦
残された四人は動かない。
いや、動けなかった。

―かなりの実力者ですね。

サラターイは対峙する二人の殺気を受けて、実力を測る。


「貴様たちの目的は?」

膠着していた空気を破ったのは黄色いローブを着た男だった。

「それを聞いてどうするんですか?」


サラターイが薄く口角を上げ男を見据える。

「場合によっては殺す…ですか?
我等のような異質な存在は、あなた方が最も嫌う存在ですからどちらにせよ殺すのでしょう?」


「っ!」

続き様に発したサラターイの言葉にローブ達は、僅かに反応した。
/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ