この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
最後まで
第20章 暴走

闇のなかに小さな光を見つけ掴むが、やはり自分が一番欲しい物ではない。

―ミルム!?違う…。こっちは!?…違う。

次々に見つかる光を掴んでは、違うと次を掴み…それを繰り返していた。

いつまでも見つからない事に落胆し諦めかけた時、フゥと安心感がシューの中に流れ込んできた。

無意識に掴んだ淡い光からそれが感じられる。

小さな淡い光をぎゅううと抱きしめる。

―シュー…?シュー…!



「ミルム!」

ガバッ

眩しい光が目の前に広がった。
目が慣れると触手の中に埋もれ、高揚した顔を心配そうに向けるミルムがいた。

/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ