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最後まで
第22章 別れ
「あ…んふ…」
ニチャ…ヌチュ…
粘質な水音と熱を含んだ甘い声だけが聞こえる部屋で、アイクとジル、シュー、サシャは五人の花嫁達を触手に絡めていた。
ただ、サシャはサポートと言う形だ。
宙に持ち上げられた五人の四肢は勿論、敏感な粘膜にも赤黒い触手が吸い付く。
五人の表情は、熱に侵されたように赤く恍惚としていた。
「あん!そ…そんなに…吸っちゃダメぇ」
イチカは最も敏感な突起に吸い付いた触手を両手で握り膝を閉じて嫌嫌と頭をふる。
「う…やだ…伸びるぅ」
胸の膨らみを絞られ、尖端に吸い付く触手をうっとりと眺めるフタバ。