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最後まで
第5章 四人目
「………」
アイクは少女から目を反らさずに身体をずらす。
そして少女の片足を持ち上げると、指を引き抜き身体を沈めた。
「ひぃぃ!!」
理解が追いついていないのに、容赦なくアイクの逞しい猛りに貫かれ、少女は悲鳴と共に背中を弓なりに反らせた。
ビクビクと小さく痙攣を繰り返し、爪先まで力が入る。
「よし。我ながら上出来だ。」
アイクはひとり納得するように頷くと、少女の身体を抱き寄せた。
自分の膝に座らせて、小刻みに揺らす。
「はっ…はぁう!」
身体が揺れるたび、少女の唇からは悲鳴が小さく漏れていた。