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最後まで
第8章 異変
おっぱいを飲み初めて数分。
赤ん坊は、みるみる内に成長を始めた。
これは、異常であるということはミルムにも判るのだが…。
不思議と疑問に思わない自分がいた。
ごく当たり前の光景。
吸い出す力も強くなってきて、出が悪くなるともう片方へと左右均等に飲み進める。
僅か10分足らずの間に赤ん坊は小学生程度へと成長し、さらにものの数分でミルムの年齢を越してしまった。
そうなると子供はおっぱいを吸う力を変える。
「…んっ」
チュパ
愛撫の様に優しく、啄むように挟み転がす。
「はぁ…」
ミルムの唇から熱い吐息が漏れた。