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最後まで
第9章 チルドレン
―思い出した!わたしの可愛いシュー!!

ミルムは無意識でシューに抱きついた。

「なんてこと!なんでこんなに愛しい我が子を忘れていたなんて!!」

泣きながらシューを抱き締めた。

「母さん、母さんのせいじゃないよ。俺が母さんに術を掛けたんだ。」

シューは、ミルムを抱き締め返しながら優しくいう。

「なん…で」

なぜ、術を掛けて忘れさせたのか疑問に思うが、ミルムにはもう一度我が子に会えて、そんなことはすぐにどうでも良くなった。

「また…また、居なくなるの?」

不安そうに見上げるミルムの頭を撫でながらシューは、ミルムの額に口付けた。

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