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Last Kiss
第2章 10年前に死んだヒト

私の背中で水がブワァッと湧き出た感覚がした、首もやけに冷たさを感じる。でも体の中は熱い。いたるとこで汗が出てきた。

ロンの見つめる先には白い渦が煙や霧のようなものでできている。


これから何が起こるのか…

見たくないけど、…見てみたい…

怖い、でもそれに打ち勝つ好奇心、興味が私に部屋中の電気を消させた

ロンの隣に行き、正座をしてずっと渦巻く白いものを見ている。


刻一刻と時間は過ぎている…ハズ…しかし、一向に変化を見せない白い物体に痺れを切らし、私の足が限界を知らせた。

「…ロン、明日にしよ。もう持たないや…イタタタ」

足の痺れに我慢しながら私は寝室へと向かった、ロンも後から着いて来て久しぶりに一緒に布団に潜り一夜を過ごした。

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