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梨華との秘密
第9章 乱れ咲く縄華
 俺の言葉に、彼女の顔に微笑みが広がっていた。
 浴槽で、絡み合うように唇を重ね合い、肌を密着させながら、お互いを確かめあった。
 同時に、彼女をある目的のために利用することを考え始めていた。


「ソロソロ出ようか?ふふふ、やらしく責めてやる。楽しみにしてな。」


「ハイッ、楽しみにしてます、、ん、、、んん、、」


 彼女の言葉は唇で塞がれ、舌と舌が触れ、恵梨香の熱い肌が蕩けるように、しなだれかかって来た。
 彼女の熱い肌が燃えるように、俺に絡んできた。
 爆発しそうな俺自身の欲望を押さえ込み、彼女を抱き上げベッドへ運んだ。
 ベッドへ仰向けに寝させ、バスタオルを渡した。
 お互い身体を拭きながら、次への期待が高まるのを感じていた。


「さて、まだ入門編だが、軽く行こうかね。」


 恵梨香の目の前に麻縄を見せつけるように、両手でピンと張り詰めた縄を硬く尖り、触れられることを待ち続けている恵梨香の乳首を擦るように、触れさせた。


「はぅ、、縄、欲しい、です、、お願いします、、。」


 両方の乳房を縄でイタブリながら、俺は恵梨香の瞳に慈悲を乞うような色がチラリとのぞいた。
 更に縄を下げ、女の内腿の奥に触れさせ擦るように軽く動かした。


「はぅ、、そこ、、やっ、、んん、、じ、焦らさ、ない、、で、、」


 内腿を摺り合わせるように、恵梨香の足が動いた。


「ふふっ、これだけで、感じてるんだね、恵梨香。仕上げをするぞ。」


「はい、お願いします。もう、お願い、、」


 少し恨むような、懇願するような恵梨香の瞳に必死さが見えた。
 俺は、わざと時間をかけ、縄を背中に回し彼女の両手を縛った。
 乳房の上に縄を這わせ、高手後手に縛り上げた。


「恵梨香、綺麗だ。良くみるんだ。乳首がこんなに起きてるじゃないか。下はどうなんだい?ふふふ、確かめてやるよ。」


「やっ、恥ずかしい、、ご主人様、、許して、、」


「恥ずかしいってことは、ぬらしてるんだな?恵梨香。」


 そう言いながら、俺は左手を彼女の女の部分に触れさせ、膣口の形に人差し指を添わすように撫でた。


「どうしたね、恵梨香?入り口が濡れてるのかな?正直に言うんだ。」


 人差し指で膣口を嬲りながら、薬指で軽くクリトリスを軽く転がした。


「ん、、ぁ、、そん、、な、、」

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