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梨華との秘密
第5章 蜜の刻

二人の巨大な食欲の前に、大盛りのオムライスとチキンとレタスのスープ、野菜サラダがみるみるうちに姿を消した。
「美味しかったわぁ。パパのオムライス最高。ビックリしたぁ。うふふ。」
「あはは、ありがとう。お褒めいただき光栄です、お嬢様。」
おどけて言うと、顔を見合わせて笑っていた。
「パパ、私達、今夜からここで暮らしてもいいわよね?」
梨華の突然の問いかけに、思わずギョッとしてる俺自身にうろたえながら、
「う~ん、それはどうかなぁ?ママの気持ち次第だな。金曜日からなら、たぶん大丈夫だよ。だけど、明日からはママに聞いてみなさいな。」
ちょっとスネた口調で、
「えぇー、あっ!でも、そうね荷物もあるしね。ママに聞いてみるわ。」
「さて、パパは片付けをするから、梨華は明日の準備だな。」
梨華が、ウェッという顔をしたが、
「はあい、ご主人様の言う通りに。うふふ。」
梨華のおどけた口調の中に、少しの緊張を俺は感じた。
「ふふ、よしよし。よい返事じゃ、良く躾られた奴隷娘じゃな。ふふ。」
梨華の気持ちを軽くするつもりで言ったんだが、どうかな?
「はぁい、パパ。了解しましたぁ。」
少しは効果があったみたいやな。
俺が片付けを始めると、梨華もリビングに行き勉強を始めた。
テーブルを綺麗に片付け、梨華の様子を見るつもりでリビングをのぞいた。
「よしよし、勉強してるね。あと一年で受験かぁ。梨華のペースでね。」
「うん、あと一年。短いなぁ。頑張るわ、パパ。」
「あぁ、楽しみにしてるよ。それから、梨華を呼ぶときは寝室のドアをノックするからね。五分したらおいで、ふふふ。」
「えっ、あっ、はぁい、パパ。」
言いながら、梨華が軽くウィンクしてきた。
「うん、よろしくな。」
そう言うと、俺は食堂に戻り、携帯をチェックした。
メールが一通来ていた。
「二郎さん、今夜は昨日より遅くなりそうです。
なるべく早く帰りますから、梨華のことをお願いします。
わがままですみません。
でも、幸姉さんのように愛して下さるって、嬉しかった。
今夜、楽しみにしています。
あなたの三奈。」
あらま、その気だよ。
「美味しかったわぁ。パパのオムライス最高。ビックリしたぁ。うふふ。」
「あはは、ありがとう。お褒めいただき光栄です、お嬢様。」
おどけて言うと、顔を見合わせて笑っていた。
「パパ、私達、今夜からここで暮らしてもいいわよね?」
梨華の突然の問いかけに、思わずギョッとしてる俺自身にうろたえながら、
「う~ん、それはどうかなぁ?ママの気持ち次第だな。金曜日からなら、たぶん大丈夫だよ。だけど、明日からはママに聞いてみなさいな。」
ちょっとスネた口調で、
「えぇー、あっ!でも、そうね荷物もあるしね。ママに聞いてみるわ。」
「さて、パパは片付けをするから、梨華は明日の準備だな。」
梨華が、ウェッという顔をしたが、
「はあい、ご主人様の言う通りに。うふふ。」
梨華のおどけた口調の中に、少しの緊張を俺は感じた。
「ふふ、よしよし。よい返事じゃ、良く躾られた奴隷娘じゃな。ふふ。」
梨華の気持ちを軽くするつもりで言ったんだが、どうかな?
「はぁい、パパ。了解しましたぁ。」
少しは効果があったみたいやな。
俺が片付けを始めると、梨華もリビングに行き勉強を始めた。
テーブルを綺麗に片付け、梨華の様子を見るつもりでリビングをのぞいた。
「よしよし、勉強してるね。あと一年で受験かぁ。梨華のペースでね。」
「うん、あと一年。短いなぁ。頑張るわ、パパ。」
「あぁ、楽しみにしてるよ。それから、梨華を呼ぶときは寝室のドアをノックするからね。五分したらおいで、ふふふ。」
「えっ、あっ、はぁい、パパ。」
言いながら、梨華が軽くウィンクしてきた。
「うん、よろしくな。」
そう言うと、俺は食堂に戻り、携帯をチェックした。
メールが一通来ていた。
「二郎さん、今夜は昨日より遅くなりそうです。
なるべく早く帰りますから、梨華のことをお願いします。
わがままですみません。
でも、幸姉さんのように愛して下さるって、嬉しかった。
今夜、楽しみにしています。
あなたの三奈。」
あらま、その気だよ。

