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梨華との秘密
第5章 蜜の刻
幸とのことをボウッと思い出していると、携帯の受信ランプが点滅していた。
「二郎さん、いま中島口を過ぎました。
もう少しで帰れます。
あなたに早く会いたい。
待ってて下さい。
あなたの奴隷、三奈。」
あちゃちゃ、重症だな。
だが、俺はやめる気はなかった。
「三奈、気を付けて帰っておいで。
あと少し、無理はするなよ。
待ってるよ、俺の可愛い奴隷、三奈。」
遊び過ぎかな?
俺の本心だしな。
そのまま、送信した。
コーヒーの準備をして、梨華に声をかけた。
「梨華、コーヒーはアイスかい?ホットかい?」
机から、顔を上げて、
「アイスをお願い、パパ。ママがもうすぐ帰って来るのね。ふふふ、楽しみ。」
梨華の中に悪魔の笑いが広がった。
女はこわい!
だが、利用する俺はもっと怖い、かな?
「了解、アイスね。ケーキでもつけようか?」
「えっ?あるの?欲しい!」
梨華の表情がパッと輝いた。
「うん、あるよ。イチゴショートだよ。いいかな?」
軽くウィンクしながら言うと、
「イチゴショート!ワオッ!嬉しい。お願いしま~す。」
「了解。しばらく待っててなぁ。」
なんて言いながらコーヒーが出来るのを待っていた。
コーヒーカップとグラスを並べていると、後ろから抱き締められた。
「だれだ、イタズラするヤツは?ママかな?」
うふふ、という含み笑いをしながら、
「ただいま、あなた。あなたを見たら、たまらなくなっちゃった。」
三奈の柔らかい声が答えた。
「コラコラ、梨華も隣にいるのに、仕方のないママだな。」
抱き締められた手を握り、彼女の身体を引き寄せた。
あっ、と小さく叫んだが抵抗はしなかった。
三十六才の熟れた肉体が蜜着し、俺のモノはいきなり勃起した。
薄いピンクのルージュが光り、弾力のある唇が俺を誘った。
俺の唇が三奈の唇に軽く触れた。
三奈の唇の間から舌を潜り込ませ、三奈の舌に触れた。
絡み合うように舌と舌が触れ合い、耳の奥を血が音を立てて流れた。
「困ったママだな、梨華も見てるよ。ふふっ。」
「えっ、うそっ!」
驚いて振り向いた彼女に、梨華が無邪気な笑いを浮かべていた。
「二郎さん、いま中島口を過ぎました。
もう少しで帰れます。
あなたに早く会いたい。
待ってて下さい。
あなたの奴隷、三奈。」
あちゃちゃ、重症だな。
だが、俺はやめる気はなかった。
「三奈、気を付けて帰っておいで。
あと少し、無理はするなよ。
待ってるよ、俺の可愛い奴隷、三奈。」
遊び過ぎかな?
俺の本心だしな。
そのまま、送信した。
コーヒーの準備をして、梨華に声をかけた。
「梨華、コーヒーはアイスかい?ホットかい?」
机から、顔を上げて、
「アイスをお願い、パパ。ママがもうすぐ帰って来るのね。ふふふ、楽しみ。」
梨華の中に悪魔の笑いが広がった。
女はこわい!
だが、利用する俺はもっと怖い、かな?
「了解、アイスね。ケーキでもつけようか?」
「えっ?あるの?欲しい!」
梨華の表情がパッと輝いた。
「うん、あるよ。イチゴショートだよ。いいかな?」
軽くウィンクしながら言うと、
「イチゴショート!ワオッ!嬉しい。お願いしま~す。」
「了解。しばらく待っててなぁ。」
なんて言いながらコーヒーが出来るのを待っていた。
コーヒーカップとグラスを並べていると、後ろから抱き締められた。
「だれだ、イタズラするヤツは?ママかな?」
うふふ、という含み笑いをしながら、
「ただいま、あなた。あなたを見たら、たまらなくなっちゃった。」
三奈の柔らかい声が答えた。
「コラコラ、梨華も隣にいるのに、仕方のないママだな。」
抱き締められた手を握り、彼女の身体を引き寄せた。
あっ、と小さく叫んだが抵抗はしなかった。
三十六才の熟れた肉体が蜜着し、俺のモノはいきなり勃起した。
薄いピンクのルージュが光り、弾力のある唇が俺を誘った。
俺の唇が三奈の唇に軽く触れた。
三奈の唇の間から舌を潜り込ませ、三奈の舌に触れた。
絡み合うように舌と舌が触れ合い、耳の奥を血が音を立てて流れた。
「困ったママだな、梨華も見てるよ。ふふっ。」
「えっ、うそっ!」
驚いて振り向いた彼女に、梨華が無邪気な笑いを浮かべていた。