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蕩けるソルベ
第3章 澪の自覚

『っん…鳳君っ』

あの…あたってるよ…?


「澪…」

夜しか見せない獣みたいな瞳で見つめる鳳君。

『アッ!』

ソファーに押し倒されてそのまま鳳君が上に乗っかる。

『…っ会社…』

間に合わなくなる…!

「今日位大丈夫…」

『っだめ…』

そしてそのまま流れる様に組敷かれた。
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