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アネゴ的カノジョ
第9章 剥がれた仮面
「んはっ…アタシ……もう………」
撫で回す指先に、ビクッビクッと敏感に反応するカラダ。
…これ以上…されたら……
ホントに……戻っちゃ……戻っちまう………
乱暴な言葉遣いに戻すが、カラダは既に過去へと戻っていた。
「何を言ってるんですか」
「あぁっ……だ…ダメ………」
右肩を下に横たわっていたカラダを容易く俯せられる。
「ダメダメ言っても、アンズちゃんのカラダは正直じゃないですか」
「んはっ! あぁっ………」
無理矢理に尻を持ち上げられ、ワレメに突き挿されたラケットをグリグリと回される。
膣口を広げられる刺激に喘ぎながら、杏子は逃げるように腕の力だけで床を這う。
「ホントに…っくぅっ……ダメ……だっ……んはあぁっ………」
辛うじて卓球台に手を掛けるが、膣口を抉じ開けながらズボズボと奥まで突き挿ささるグリップの感触に、尻を突き出した体勢で柳眉を寄せる。
「まだ、そんな事を………」
「んあっ…あっ…あっ……あぁあぁ…んっ………」
更にラケットを激しく動かされ、再び脳が快感に支配される。
卓球台を掴んだ手に力が入らない。
杏子は卓球台の上に、カラダの横から潰れた撓わな胸の柔肉を食み出させて上体を俯せた。