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「へ、へいちょお!?見つかっちゃいますっ!」
第1章 なんでこんなことになってんだー!!?
「なぁ、エレンよ」

リヴァイは熱っぽい目でエレンを見た。
それにさえ反応してしまうエレンはまだまだ子どもだ。
肩をピクリと揺らすと、リヴァイは目線をしたに向けた。
そこでエレンはハッとなり顔がみるみる青くなる。
さらには紅くなった。

「…わざと、だろ…?」

いつもより余裕のないようなリヴァイはそこに当たっているエレンの手をさらにそこへ押し付けた。
そこはもう既にはち切れんとばかりに勃ち上がっていて存在を主張していた。

リヴァイは再度はっ、と吐息を吐く。

エレンが先程からグイグイ押していたものは…。

リヴァイのモノだったのか。
エレンはそれを理解した瞬間顔をかっと赤らめて必死に否定した。
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