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half. ~Sweet blood~
第5章 勉強と、勉強…


「じゃ俺仕事行くわ、またねルシア」


「あぁ」



昂はわざとらしくルシアにだけ声をかけ帰って行った。



「っ、チッ…」


「何雪斗機嫌わりーのか」


「ちげーよ」


「あっそ」



ふと昂の言った事を思い出す《俺も同じようにした》雪斗と昂は何故優しくしてくれんだろ。言われてみれば雪斗の事よく知らねーな…。いや、主の事を詮索しちゃいけねーんだった。


ルシアは雪斗の事を知りたいと思った事を忘れるように、頭を振った。


《主に従う》それがhalfなのだからと。




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