この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
創性器オルタナティブキモーション
第3章 第三章 夕暮れのノルマンディー
部屋に戻ると今夜もギシアン。

俺は壁ドンして布団を被る。

まだ涙は出てくるようだ。

枕が童貞の体液で濡れる。

「鬱だ死のう……」

七輪と練炭は買わなきゃないがバルサンはある。

これ焚いて室内にいればポックリ逝くだろうか?

それとも泥酔してパンツ一丁で外で寝るか?

今はまだ寒い。

寝てる間に凍死出来るやもしれん。

「…………違う! それじゃあ敗者のままだろ! 死は究極の逃げだ! それは出来ない! 風俗で童貞を捨てることと同等なくらい邪道だ!!」

我ながらプライドだけは馬鹿みたいに高くて嫌になる。

でもどうすれば?

もっとアタックNO.1すればいいのか?

数打ってたら俺のガラスのハートは崩壊するから無理! 無理無理無理だからー!!

「ソイヤ!ソイヤ!ソソイヤ!!」
/23ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ