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だって私はお姫様!
第4章 彼の本音

「尚哉、貴方なに女の子泣かして!」

『あ…のこれはっ…』

「母さん違うから。」

私の頭を優しく撫でてくれている葛島尚哉

「…??」

首を傾げるが、直ぐに閃いた様で

「…!じゃあこの子が!?」

「…ん。」

「そうなの!?あぁ…尚哉…」

感極まり涙を溢す葛島尚哉のお母様。

どうしたのかしら?

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