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妄想短編集
第5章 痴漢〜電車
恥ずかしいけど、いきたい。
身体が疼いてもう我慢も限界…。

『わかった。言うとおりに
するから。』

『フッ。最初からそうすればいい。』
鼻で笑うと指はGスポットへ。
だけど、刺激の仕方がさっきとは
違う。

グチャグチャ…グチャグチャ…
激しく音を立てながら、
指が動く。

『ぁあっ。ああん…そこだめ…
出ちゃう…。』

『出せよ。』

グチャグチャ…グチャグチャ…
指の動きは止まらない…
『あああぁ…んんっ…ヤダ…。』

『ださせる。抵抗したら、辛いだけ。』

『あああん…いやぁ…。やめてぇ…。』

足を閉じたいけど、
電車が揺れがすごくて閉じると
バランスをきっと崩してしまう…

グチャグチャグチャグチャ…
『ああああッ…もうダメ…。』

ビシャ…
潮が飛び散る…

はぁはぁはぁ。

『意外にしぶとかったな。』

『ひどい。』

『抵抗したら、辛いって警告した。』
そういうと、彼は指をまた動かし出す。

『ああ…イってすぐとか、ダメ。』

『そそる。』
グチャグチャ…グチャグチャ…

『ああん…はぁ…んっ…あぁ…
お願い…あんっ…んっ、やめてぇ。』

『やめない。』

グチャグチャグチャグチャ…

『あぁあぁあぁ…またイっちゃうぅ。。』
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