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酒屋・女主人☆繭子さんの誘惑
第1章 プロローグ
3日後、またもや、
職業訓練校生のオヤジさんに買い物を頼まれて訪れた際、
まさか…女主人が…
〈キミ、あの美容院の常連だったお客さん?かな?〉
と、引き気味過ぎなボクを店内にある奥の座敷へいざなうとは…
遠慮がちなボクの手を握り締めて、
〈今、独りきりだからね…大丈夫よ‥。主人なら、旅行中だしね…。〉
妖しげに唇の左側にあるほくろが、
ボクの目線に止まり、
悩ましく座敷へ誘った。
まだ、ボクはお茶をご馳走するだけだから話し相手になって…、と
囁く女主人の言葉の裏に何かを秘めていることが、
まったく、解らずにいた。
職業訓練校生のオヤジさんに買い物を頼まれて訪れた際、
まさか…女主人が…
〈キミ、あの美容院の常連だったお客さん?かな?〉
と、引き気味過ぎなボクを店内にある奥の座敷へいざなうとは…
遠慮がちなボクの手を握り締めて、
〈今、独りきりだからね…大丈夫よ‥。主人なら、旅行中だしね…。〉
妖しげに唇の左側にあるほくろが、
ボクの目線に止まり、
悩ましく座敷へ誘った。
まだ、ボクはお茶をご馳走するだけだから話し相手になって…、と
囁く女主人の言葉の裏に何かを秘めていることが、
まったく、解らずにいた。