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day’s(旭×修)
第2章 休めない休み


「お待ちしておりました。柚原社長
遠い所お疲れになられた事でしょう
お部屋にお布団用意させてありますから
ゆっくりおやすみになられてください」



「社長はやめてくださいよ
いつも両親が世話になってます」



軽く挨拶を済まし部屋に案内される。
陽が登り始めたばかりで
室内はやや紅く光がさした。



「たまには和室もいいな」


「ですね
敷き布団ってのがまたエロいです」


「それしか頭にないのか」


「ほら前に言ってたじゃないですか
マンネリ防止って」




俺の話は華麗にスルーされ
一足早く着替えを済ました修は
用意されていた布団に潜り込む。



「修ありがと
ゆっくり休んでくださいね」


「珍しいな
寝かせてくれるのか」


「GOサインがあればいつでも
鳴かせちゃうんですけどね」


「夜に取っておけ」




着けば眠さなんか飛ぶって
言ったけどやっぱり眠い。
修の寝息を聞きながら
意識を手放した…




「さ…ひ…、旭」



冴えない頭を回転させ体を起こす。
時計は既に昼を回っていた。



「ごめんなさい
寝過ぎちゃった」


「休みなんだゆっくりしたらいいさ」


「特に予定立ててる訳じゃないしね
のんびりしましょうか」


「あぁ」




二つ敷かれた布団は意味もなく
修がいる布団に入っている。
少し狭く感じるが
この距離が心地いい。




「修お願い
GOサインだしてくれませんか」


「昼間にか
さっき夜って言っただろ」


「でも…ほら
誘ってるじゃないですか」



浴衣が少しはだけ
胸元がチラチラと見える
旭の角度からは突起が目に入った…



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