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第12章 囚われたうさぎちゃん

直接ブラウスが当たり
心の胸の小さな突起は存在感を増す


やだ…見えちゃう…


見えないよう必死にスカートをひっぱる


「おいで」


心は俯きながら首を横に振る


『っ…脱いだら消すって…！』



「脱いだら消すなんて言ってないよ？」


『そん…なっ…』


「ほら、早くしなよ」


『っ…』


スカートを抑えたまま春樹に近付いていく


するとグイッと腕が引っ張られ、
気付くと春樹の脚の間に居た…