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かわいい狼くん
第2章 ライバル
しばらくすると後ろから声をかけられた


「心おっはよー♪」


聞き慣れた声に振り向き挨拶を返す


『沙羅ちゃん!おはよ〜!』


そこに居たのは中学からの親友の小柳 沙羅(さら)だった



「お、君が弟くんかぁ!てか、ちょーイケメンじゃん!」


「おはようございます」


彰斗はニコリと笑って挨拶する


『彰斗くんだよ〜今日は柊くん一緒じゃないんだねー?』


「心の親友の沙羅でーす♪彰斗くんよろしくね!
柊のやつ寝坊じゃない?あ!きたきた!」




3人が見ている先から1人の男が走ってきた


「は、はよー」


「柊遅いぞ〜」


『柊くんおはよー!』



膝に手をつき息を切らしているのは立花 柊(しゅう)


3人は中学から同じクラスで仲も良く
こうして朝合流して一緒に登校している


柊は息を整えて顔をあげると
心の横に立つ彰斗を見て目を見開く



「お前…」
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