この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
かわいい狼くん
第16章 幼い記憶

それから3人はすぐに仲良くなった


毎日、夕方になると公園で待ち合わせ
心の母親が迎えにくるまで一緒に遊んでいた






「うわ〜ん!」


ある日、心が来るまでかけっこをしていた2人
彰斗は転んでしまって泣いていた


「彰斗、転んだだけでしょ?
血も出てないし大丈夫だよ」


「いたっ…ひっく…いんだもん」


すると誰かが走ってきた


『あきちゃん?どうしたのー!?」


「ココちゃっ…」


心が来た途端ゴシゴシと目を擦り
二カッと笑う


「なんでもない!」

「ぷっ…さっきまで転んで泣いてたクセに…」


「あ、アルっ…!」


泣いていた事を心に言われ
落ち込む彰斗

そんな彰斗の頭を心は撫でる


「っ…!?///」


『痛かったんだよね?でももう大丈夫だよ!
だからそんな顔しないで…ね?』


優しく微笑みながら
頭を撫でる心に
彰斗は顔が真っ赤になる


/226ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ