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かわいい狼くん
第5章 近付く2人
ゆ っくりと円を描くように
撫でられる…
『ふぁ…ぁ…』
「心…可愛い……」
『あ、待っ…て…こんな…こと』
すると彰斗の動きが止まり
見つめられる
「どうして…?僕は…心の事好きだよ…
お姉ちゃんじゃなく…女の子として…」
え…
ドクン…
女の子として…好き…?
目を見開き、彰斗をじっと見る心
「心は…僕の事…
弟として…すき?……それとも…」
ドクン…ドクン…
弟として…もちろんすき…
でも、この気持ちは…
他の女の子と話している彰斗くん…
そう…あの時私は…嫌だった…
彰斗くんにキスされる時も…
優しく触れらる時も…
ドキドキが止まらない…
私は彰斗くんが好き…
弟としてじゃなく…
1人の男の子として………
『す…き…』
今にも消えてしまうような声で
心が言う…
「聞こえないよ…」
彰斗は心の頬に触れる
『好き…
私…彰斗くんが好きっ…』
彰斗は微笑み
優しく心を抱き締めた…
撫でられる…
『ふぁ…ぁ…』
「心…可愛い……」
『あ、待っ…て…こんな…こと』
すると彰斗の動きが止まり
見つめられる
「どうして…?僕は…心の事好きだよ…
お姉ちゃんじゃなく…女の子として…」
え…
ドクン…
女の子として…好き…?
目を見開き、彰斗をじっと見る心
「心は…僕の事…
弟として…すき?……それとも…」
ドクン…ドクン…
弟として…もちろんすき…
でも、この気持ちは…
他の女の子と話している彰斗くん…
そう…あの時私は…嫌だった…
彰斗くんにキスされる時も…
優しく触れらる時も…
ドキドキが止まらない…
私は彰斗くんが好き…
弟としてじゃなく…
1人の男の子として………
『す…き…』
今にも消えてしまうような声で
心が言う…
「聞こえないよ…」
彰斗は心の頬に触れる
『好き…
私…彰斗くんが好きっ…』
彰斗は微笑み
優しく心を抱き締めた…