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かわいい狼くん
第6章 意地悪な狼くん


『あれ、沙羅ちゃん?』


「遊びに来たよーん♪」



「てか、沙羅さん…
その荷物は…?」


沙羅の手には大きなバッグがあった


嫌な予感を感じながらも
尋ねる彰斗



「明日から連休じゃん?
お泊まりセットー♡」



「……お泊まり…セッ…ト?」



彰斗は固まり、
柊の手にも大きな荷物があることに気付く…



「まさか…」

『柊くんも、お泊まりしに…?』


「ちがっ…///や、違わねーけど…
沙羅に無理矢理連れてこられたんだよっ///」



「無理矢理…?じゃあ、立花さんは
無理せずお帰りください?」



ニコッと笑いながら言う彰斗に
柊は上から見下ろす


「あ?なんだ、てめっ…」



ピリピリとした2人を沙羅が止める


「ほら、ジャレてないで
リビング行くわよ!
心、ほっといて行こ〜」


『あ…う、うん』



彰斗くんと柊くん…
仲悪いのかな…


よし!
頑張って仲良しになってもらおう!



心は1人はりきっていた

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