この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
かわいい狼くん
第7章 焦る気持ち


彰斗くんが名前で呼んでくれてる…///

頬に手を当てて遠くを見つめる愛菜



「愛菜?…どうかした?」


「へっ…?!あ、だだだっ…大丈夫///」


「クス…ならいいけど」


それから2人は飲み物を買い、
新と亜里沙を待っていた…



「あの2人遅くない?」


「あ、ほんとだね~」


「俺電話してみるよ!」


彰斗が新に電話をかけると
すぐに繋がった…


「新、お前どこ居んの?」


〈あ~わり、今ファミレスなんだよ〉


「…は?なんでだよ」


〈いや、愛菜ちゃんと2人のが楽しいだろ?
じゃ、そうゆうことだ!〉


「なっ…おまっ…」


〈プープープー…〉



切りやがった…
愛菜と2人のが楽しいって…

あいつら…完全に勘違いしてんな


はぁ…

溜め息をついて携帯を見つめていると
愛菜が心配そうに近寄って来た



「彰斗くん…?亜里沙達は…」


「なんか先帰ったらしいよ?」


「えー?!」


てことはっ…
彰斗くんと2人でデート///


「仕方ないし、帰ろっか…」


「うん!…え、え?!」


「ん?どうかした?」



せっかく2人になれたのに…
もう帰っちゃうの…?



「あ!彰斗くん、
この近くにあるショッピングセンター
…行かない?///」


やだっ私…!
大胆すぎたかなっ…


「あ、やっぱりなんでもなっ…」


「いいよ?」


「へ…」


「行こ?ショッピングセンター」


優しく微笑む彰斗…
愛菜は真っ赤になりながら頷く


それから2人は
歩いてショッピングセンターへ向かった…

/226ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ