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主な君に逆らえない
第4章 title 濡れた女
ドキンドキンと高鳴る心臓は、私の淫らな期待を裏付けるようです
「そういえば」
透矢の鉛筆が止まりました
「教えてあげようか?いますぐ」
顔をあげて透矢をみました
ほくそ笑んだ透矢にぞくんっと身体が反応しました
「わかってるなら、早い」
何も言っていませんが・・
「今にも見えそうな割れ目を探れ」
私の顔と指がピクリと動きました
何を言おうとしているのか、察しが聞くようになってしまったあたり、私が淫乱になった証なのでしょう・・・