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主な君に逆らえない
第6章 title 切ない渇望
「このホテル自体うちの息が掛かった場所なんだし、まぁまぁ自由が出来ただけ有り難く思ってね?」
吐き捨てるように声をかけ、パーティーとは不釣り合いなシャツとジーンズに身を包んだ透矢がしたり顔で立っています
「とうやぁ~・・・何なのですかっ?・・私までこんな目に合わせてっ・・」
「謝るべき?・・まぁ・・遅くなった?」
悪気なんてないと言わんばかりの顔で私に近づいてきます
「気持ちよかった?」
またも最低な問いかけ
私は振れる首で左右に振ります
「立てないの?」
頷く私
吐き捨てるように声をかけ、パーティーとは不釣り合いなシャツとジーンズに身を包んだ透矢がしたり顔で立っています
「とうやぁ~・・・何なのですかっ?・・私までこんな目に合わせてっ・・」
「謝るべき?・・まぁ・・遅くなった?」
悪気なんてないと言わんばかりの顔で私に近づいてきます
「気持ちよかった?」
またも最低な問いかけ
私は振れる首で左右に振ります
「立てないの?」
頷く私