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主な君に逆らえない
第7章 籠の中で・・・
「咲」
出ない声
透矢を見つめ硬直する体
透矢のイラついた声だけが生々しく現実的です
「なぁ・・責任とれよ」
唐突に突きつけられた叱責
これは一体何なのでしょう?
何の責任でしょうか?
動かない停止した脳では理解できません
「俺をイケナイ体にしただろ」
強く苛立ちを含めた口調に緊張が増します
理解できませんっ
透矢がベッドから降り
逞しい筋肉質な肢体を堂々と見せ
彼の体の下でいきり立つ肉棒がより鮮明です
私の前に立ちはだかります