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主な君に逆らえない
第2章 全て初めてなんです
固い充血して赤く尖る膨らみにふぅっと冷たい息がかけられ、ぞくっと背筋に快感が走ります

「あ・はぁ・・・」

同時に私から吐息が洩れます

何度もふぅーっと長く息を吹き付けられ、ズクズクしたものが私の秘所を熱くさせます

「あっ・・あ・・」

吹き付けられる吐息に身体が反応してしまいます

もっと触れて欲しい

彼の掌の温もりを感じたいと思っています

暖かいであろう口内へ私の乳房をほうばって温めてこの疼きをとって欲しい

そう思ってなりません

「あっ・・あのっ・・その・・」

「なに?」

言わないと決してしてくれそうにないので、寒く感じる体を温めて欲しいという欲求に負けてしまいます

「私の乳房に触れてください・・そのお口で温めて欲しいです」

恥ずかしさで瞳が潤むのが私にもわかりますが、涙を流さないように必死です

「よく言えました。ちゃんとあっためてあげる」

私の乳房に再度彼の手が添えられ温かさが戻ります

頬に彼の頬があたりまるですりすりされているようで気持ちいいのです

「こっち向いて」

身体を彼に向かい合うように移動します

なんでしょう。もうこうしていることの方が自然というきすらしてしまうのです
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