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主な君に逆らえない
第3章 甘いのはお好きですか?
最初に身につけてい赤いドレスを優しく下から引き上げてくれました
さらりと心地いいシルク素材が滑らかに肌を撫でています
パチンと金具を留めてくれた彼が、私の首筋に吸い付いてきました
長めに寄せた唇は、ゆっくりと離されます
「いい眺め」
外の景色に目を向けると後ろから笑い声を混じらせた彼がいいます
「外じゃなくて咲が・・」
口元を抑え今にも吹き出しそうな彼
私はどう反応していいのか・・
真っ赤になってしまっています
心臓が苦しいほど、ドキドキしています
「行こうか。シンデレラ」
彼が私に左腕を差し出します
私は、辿々しい手で彼の腕に身を寄せました
さらりと心地いいシルク素材が滑らかに肌を撫でています
パチンと金具を留めてくれた彼が、私の首筋に吸い付いてきました
長めに寄せた唇は、ゆっくりと離されます
「いい眺め」
外の景色に目を向けると後ろから笑い声を混じらせた彼がいいます
「外じゃなくて咲が・・」
口元を抑え今にも吹き出しそうな彼
私はどう反応していいのか・・
真っ赤になってしまっています
心臓が苦しいほど、ドキドキしています
「行こうか。シンデレラ」
彼が私に左腕を差し出します
私は、辿々しい手で彼の腕に身を寄せました