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性交ティーチャー神住
第1章 1頁目 神住、来たる
酷いHRを終えた神住は職員室に戻る。

鼻血を出した神住に教師たちはやっぱりかと首を振る。

自席に座った神住に天音が近付き、机にティッシュ箱を置いてくれた。

「あ、ありがとうございます天音先s「分かったでしょ? なんで私があそこに入らないか」

「よぉく分かりましたあのゲス野郎どm……はい。とても暴力的な生徒たちでした」

「別の高校に転勤したほうがいいですよ。ここはもう腐ってる」

「なら俺たち教師が「そんな正義通用しない。少なからずこの高校ではね」

諦めムード濃厚な教師たち。

松岡修造がいればまた違ったのかも知れない。

しかし修造はいない。

いるのは金貰えりゃいいやっていう教師ばかり。

神住は激しく遺憾だった。

しかし口には出さない。

「そ、そうすか……おっと1時限目の時間だ!」

懲りずにX組に向かう神住。

教師たちは気の毒な目でそれを見届けた。

神住は廊下を歩きながら野望を口にする。

「正義? ククク……俺は正義ではなく悪で接するのよ!」
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