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性交ティーチャー神住
第2章 2頁目 一人目の犠牲者
「あはは、真弥ひどーい」
背の低い女『鈴木志織』が馬鹿にしたように笑う。
その横に座る黒髪の女『月島那奈』は無表情でそれを見ている。
この4人がカースト制度の上位に君臨する不良たちである。
踏みつけられている神住は今日中に退職しようと考えているのかも知れない。
いや考えていなかった。
沸々と沸き上がるのは怒り、いや性欲。
ムラムラと性欲が沸き上がっていた。
なんとこの男、ボルテージを高めていた。
不良女3人、特に長谷部真弥にぶつけるための性欲を蓄えているのだ。
「あぁ^~先生Mに目覚めちゃうかも……」
変なオーラを感じた長谷部は鳥肌を立てながら神住から離れる。
「きっも……! こいつ頭おかしいよ!」
不良たちは得も言われぬオーラを神住より感じて嫌悪する。
危険というかアウトローというか……もっとはっきり言うと性犯罪者のオーラというか……
踏みつけられている間は鬼の形相を浮かべていたが、立ち上がった神住はイケメンスマイルで言う。
「放課後、保健体育の補習やるからな? 場所は……ここでいいか。来いよ!」
そう言い、去っていく。
廊下に出た神住はゲス顔で笑むのであった。
背の低い女『鈴木志織』が馬鹿にしたように笑う。
その横に座る黒髪の女『月島那奈』は無表情でそれを見ている。
この4人がカースト制度の上位に君臨する不良たちである。
踏みつけられている神住は今日中に退職しようと考えているのかも知れない。
いや考えていなかった。
沸々と沸き上がるのは怒り、いや性欲。
ムラムラと性欲が沸き上がっていた。
なんとこの男、ボルテージを高めていた。
不良女3人、特に長谷部真弥にぶつけるための性欲を蓄えているのだ。
「あぁ^~先生Mに目覚めちゃうかも……」
変なオーラを感じた長谷部は鳥肌を立てながら神住から離れる。
「きっも……! こいつ頭おかしいよ!」
不良たちは得も言われぬオーラを神住より感じて嫌悪する。
危険というかアウトローというか……もっとはっきり言うと性犯罪者のオーラというか……
踏みつけられている間は鬼の形相を浮かべていたが、立ち上がった神住はイケメンスマイルで言う。
「放課後、保健体育の補習やるからな? 場所は……ここでいいか。来いよ!」
そう言い、去っていく。
廊下に出た神住はゲス顔で笑むのであった。