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続・疼く…(2)主と麻以
第10章 秋調教 針
調教部屋に、主が入ると、麻以は
『よろしくお願いいたします、御主人様』
と、土下座した。
鏡の前にX字の磔台を設置すると麻以を固定した。
次に、ワゴンに、アルコール消毒液と、オペ用手袋、脱脂綿が置かれた。
下の段には、箱が数箱。
主は、調教の内容の説明をせず、黙々と、手袋をして、麻以の身体の消毒をした。
主は、箱の中から、大量のそれを出し、麻以に見せた。
『嫌ーーーーっ!!!嫌だぁ!やめてぇーー!』
注射針だった。
『うるさいよ、静かにしようね、麻以。』
優しさの感じられない、冷ややかな声、沈み込むような、感情を感じない目に、麻以は恐怖した。
『よろしくお願いいたします、御主人様』
と、土下座した。
鏡の前にX字の磔台を設置すると麻以を固定した。
次に、ワゴンに、アルコール消毒液と、オペ用手袋、脱脂綿が置かれた。
下の段には、箱が数箱。
主は、調教の内容の説明をせず、黙々と、手袋をして、麻以の身体の消毒をした。
主は、箱の中から、大量のそれを出し、麻以に見せた。
『嫌ーーーーっ!!!嫌だぁ!やめてぇーー!』
注射針だった。
『うるさいよ、静かにしようね、麻以。』
優しさの感じられない、冷ややかな声、沈み込むような、感情を感じない目に、麻以は恐怖した。