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続・疼く…(2)主と麻以
第12章 戸惑い
あっこの話は、いちいち納得させられる。
そう、私は、めんどくさい女だ。
『ねぇ、深雪ぃ、聞いていい?』
『ん?』
『深雪が好きなの?麻以が好きなの?』
『深雪…』
『よかった。(ホッ)』
『え?』
『あんたの心の中よ。もし、麻以として彼が好きなら、破綻するからやめな!って言おうと思ってたんだ。』
『深雪として好きなら、本物だよ。あんた達の関係が、究極の選択、普通の関係になっても繋がって居られる。でも、麻以なら、終わりだよ…。』
『飛び込みな!彼の胸にね!』
私は、ただただ泣けた。あっこは拠り所だよ……。
『あ!ところで、あたし、今日、隣の部屋取ったから、泊まるよ!遊ぼ!』
『うん!』
『じゃ、まずは、やっつけようか(笑)主さんとこ行くよ!』
そう、私は、めんどくさい女だ。
『ねぇ、深雪ぃ、聞いていい?』
『ん?』
『深雪が好きなの?麻以が好きなの?』
『深雪…』
『よかった。(ホッ)』
『え?』
『あんたの心の中よ。もし、麻以として彼が好きなら、破綻するからやめな!って言おうと思ってたんだ。』
『深雪として好きなら、本物だよ。あんた達の関係が、究極の選択、普通の関係になっても繋がって居られる。でも、麻以なら、終わりだよ…。』
『飛び込みな!彼の胸にね!』
私は、ただただ泣けた。あっこは拠り所だよ……。
『あ!ところで、あたし、今日、隣の部屋取ったから、泊まるよ!遊ぼ!』
『うん!』
『じゃ、まずは、やっつけようか(笑)主さんとこ行くよ!』