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続・疼く…(2)主と麻以
第16章 クリスマスケーキ
師も走る、師走とはよくいったもので、新幹線の速さ?で毎日が過ぎていく。

明日の朝、あっこが来る!待ち遠しい!!

東京駅まで、麻以も迎えに出た。

『あっこーー!!』

『ん?もう一人?あ、晃くん』

『御一緒にお招きしました。』

『ありがとう!葵さん!』


『おはようございます!来ちゃいましたよ(笑)ほんとに。で、彼もね!』

『晃です、はじめましてm(__)m』

『では、行きましょう。真紀が楽しみにしてますよ、亜希子さん。』



車から降りると、主が玄関に迎えに出てくれていた。

『よく来ました。待ってましたよ(笑)』

『彼の晃です…って、もう、キョロキョロしない!』

『はじめまして、図々しく来てしまいました。』

『いやあ、ようこそ!』

『晃さん、亜希子さん、』

葵に呼ばれて、真紀のところに行ったみたい…。


『大丈夫ですか?本当に。お二人とも、かなりびっくりすると思いますが…』

『だ…大丈夫です!たぶん…』


……………………………


会長夫妻もいらしたところで、午後3時、クリスマスパーティーは始まった。




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