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続・疼く…(2)主と麻以
第18章 披露宴オフ会
皆さまに向いた麻以の目は宙を泳ぎ、半開きの口はよだれが光っている…

ずっとおあずけで、「疼き」「悶え」「喘ぐ」のトライアングルに堪えてきた麻以は、もう限界を迎えていた。


そんな麻以の状態を知らない隷女達は、あまりのなまめかしい妖艶さに「うっとり」して麻以を見ている。


主と麻以が向き合い、唇を重ね、互いの口を貪り合う。背中に当てた主の指が、背中や腰、尻を這い、首まで上がると、ファスナーを下ろしだした……スローモーションのようにゆっくり…ゆっくり…と。どこまでも「焦らす」主。


麻以を皆さまの方に向かせ、主が後ろに立つ。唇は重ねたままの苦しいスタイル。

右腕を麻以の胸にまわし、左手はファスナー。
固く固くしこった乳首を主が指で弄ぶと、「ガクン」と膝が落ち、淫乱汁は乳白色を帯びて垂れ流れた。


主の手によって、麻以は何一つ纏うものなく剥かれていった。

麻以の身体を支え、胸にまわしていた手は右足を抱え、陰部をあらわにした。


『ハァ、ハァ、ハァ、』
『ひんっ、ひんっ!あうぅぅぅ…』

『まだ堪えて、麻以』耳元で囁く主……(意地悪…)


『我が妻、麻以は一人ではもう、立っていることができません。御覧ください!夥しい乳白色の淫乱汁、漏らしたかと思うほどです。』

『どこまでも貪欲で淫乱な、愛おしい妻、愛奴麻以でございます。これまで同様、私達夫婦をよろしくお願いいたしますm(__)m』


主の挨拶だった。遠い向こうで聞いているようだった…………





しあわせな麻以。



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