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続・疼く…(2)主と麻以
第3章 温泉旅行
麻以達と葵達は隣同士だったが、離れていて、少しくらい騒いでも聞こえない距離にあった。
穏やかな時間が流れ、旅館の大浴場に真紀と入った。
離れにも風呂があるせいか、入浴客はほとんどいない。贅沢な気分!
食事は主の離れで一緒にした。
『乾杯!』
『おめでとう!』
『真紀さんの白無垢姿、すっごく綺麗だったよぉ!葵さん、腰抜けちゃったりしてね(笑)』
『衣装合わせ、一緒に行ってくれたんだよね、ありがとう。楽しみにしてるよ(笑)』
『だって、麻以は、お式にも披露宴にも出れないんだもん!あーあ、残念だなあ…』
つい、主と麻以の結婚式を想像してしまう…
高望みしないの!麻以!
結局、新婚旅行は北海道に決まった。半月も行っちゃうなんて、ずるい!で、さみしい…
もうすぐ真紀さんは、葵真紀となり、葵婦人と呼ばれる。
真紀さんは、今、最高に幸せな女性になった。
穏やかな時間が流れ、旅館の大浴場に真紀と入った。
離れにも風呂があるせいか、入浴客はほとんどいない。贅沢な気分!
食事は主の離れで一緒にした。
『乾杯!』
『おめでとう!』
『真紀さんの白無垢姿、すっごく綺麗だったよぉ!葵さん、腰抜けちゃったりしてね(笑)』
『衣装合わせ、一緒に行ってくれたんだよね、ありがとう。楽しみにしてるよ(笑)』
『だって、麻以は、お式にも披露宴にも出れないんだもん!あーあ、残念だなあ…』
つい、主と麻以の結婚式を想像してしまう…
高望みしないの!麻以!
結局、新婚旅行は北海道に決まった。半月も行っちゃうなんて、ずるい!で、さみしい…
もうすぐ真紀さんは、葵真紀となり、葵婦人と呼ばれる。
真紀さんは、今、最高に幸せな女性になった。