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第22章 露出

巷での遊びはスリリングで、その行為が癖になりそうな頃、主に咎められてしまった。

自分の立場を考えなさい、と。

もし、私が当局に目を付けられてしまったら、私の夫の顔を潰してしまうから。だから夫は何をするにも用意周到なのだ。


そういうわけで、夜の外出は禁止されたが、あっこの結婚式も近いし、ちょっと先には楽しいことがあると思えば、それだけで気分は落ち込むことはなかった。





いよいよ、明日、結婚式に出席するために、主と懐かしい第二のふるさとへ出発。

そのまま私達は｢新婚旅行｣に出かける。久々の旅行に胸が高鳴った。