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続・疼く…(2)主と麻以
第22章 露出
電車を降りて、遊覧船のりばまでの道のりも、あちこちから来ている観光客の視線をくぎ付けにした。

麻以のマイクロミニの裏地はない。ブラウスも薄い。光りの加減で透けて丸見え。ジャケットを羽織っているのである程度はカバー出来るが……

『麻以、ここで待ってて。券を買ってくるから。』

麻以は、陽のあたるこの場所に置き去りにされた。

前向きで観光客、後ろ向きで遊覧船客、どっちを向いても、舐めるような視線から逃れられない!

『あ!…』膣から流れ出した……

淫汁は腿を伝い足首まで一気に流れ落ち、もう隠せない!

『ああっ…』

崩れそうになり、そばにいた、遊覧船の係員に支えられた。

『大丈夫…あっ!!!』

係員は麻以の姿に目を奪われた。手に感じる縄の感触、目に映る緊縛と起った乳首と乳房。


『ごめんなさい…皆さんに見ていただけて感じてしまったの…私のこの姿は誰にも内緒、ね。』

「チュッ」 彼にキスをした。

『あ、…はい…』



『麻以、待たせたね!』

主は、呆然としている彼を見て、

『そういうわけだからよろしくね、はい、チップ』

『…は…い…』



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