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続・疼く…(2)主と麻以
第22章 露出
翌日は、海から離れ、山方面へと向かった。
『今夜、一晩ここで、明日は東京に帰ろう。』
『え?もう?』
『そう、もう。ごめんね、麻以。』
『えぇ、わかったわ…』
『落ち込まないでおくれ、麻以。今日も遊ぼうな!』
『はい。』
コテージを見つけた。
誰も宿泊客はいなかった。自炊なので、適当に食材を購入し、冷蔵庫にしまうと、辺りを散策した。
『いいわね!ここ。』
『そうだね!遊び甲斐がありそうだ(笑)』
雑木林や小さな湖、シーズンオフで人影はまばら。露出が存分に出来る、と主は考えていた。
『今夜、一晩ここで、明日は東京に帰ろう。』
『え?もう?』
『そう、もう。ごめんね、麻以。』
『えぇ、わかったわ…』
『落ち込まないでおくれ、麻以。今日も遊ぼうな!』
『はい。』
コテージを見つけた。
誰も宿泊客はいなかった。自炊なので、適当に食材を購入し、冷蔵庫にしまうと、辺りを散策した。
『いいわね!ここ。』
『そうだね!遊び甲斐がありそうだ(笑)』
雑木林や小さな湖、シーズンオフで人影はまばら。露出が存分に出来る、と主は考えていた。