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続・疼く…(2)主と麻以
第3章 温泉旅行
麻以の浴衣が縄に沿って濡れている。

旦那さまにも気づかれてしまったようだ。

しばらく、平然を装うことにした。


『おや?奥様、湯あたりですか?』

『いえ、大丈夫です…』

『ん?お前、震えてるのか?寒いか?』



主は、旦那様を湯へ誘った。


『奥様、ほんとにごめんなさい!少し、おやすみになって。』

隣室の布団に横になられた。

麻以は、仕事に悪影響があったら…
奥様のショックを考えたら…

落ち着けなかった。


……………………………


『突然、不躾なことを尋ねてもよいですか?』

『えぇ、よろしいですとも。商談ではありませんからな(笑)』

『では。お見受けしたところ、奥様には被虐願望がおありなように感じましたが、営みなど、…やはり、失礼ですね!やめましょう』


『さあ?わからんのですよ。乱れるどころか、声も出さん…』

『多分、私との営みは不快なのでしょう』

『社長は、あちらの女性とご結婚ですかな?若い奥方で羨ましいですよ』


『まだ、そこまで考え及ばないですね。まだまだ躾が足りなくて…実は麻以はマゾなんですよ。』



『なんと!重ね重ね羨ましい!』



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