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続・疼く…(2)主と麻以
第25章 秋旅行
何故世の中にはあんなにも残酷な代物があるのだろう……

微電流を発するアナルバイブ。膣バイブ。クリ用電極……

パルスが一番手頃なものに思えてしまう……

宿に入ると、一面にブルーシートが敷かれていた。

どこに行っても拷問浸け、休まる場所はどこにも無いことを意味していた。

ここから、麻以は、二本足で歩くことはなくなり、危ない一歩手前までの修羅場に突入した。

麻以の身体から全てが外され、丸裸になると、薄いガーゼの襦袢を着せられた。そして、縛り吊り。

「鞭がくる!」と思った。

しかし。

バケツの水を大量に叩き掛けられた。

ガーゼの下の麻以の身体があらわになり、ずぶ濡れの身体にバラバラにした竹刀が打ち付けられた。

『うあああ!あうっ!あうっ!』

首から下は、NG無く叩かれた。のけ反り、よじり、呻いた。

バケツの水はますます冷やされ、身体に痛みを与え、更に竹刀の餌食になり、打ちのめされた。

声も出なかった……

ガーゼの襦袢は腰のあたりから切り刻まれ、下半身をあらわにすると、両脚を男達に抱えさせ、陰部を晒した。

もちろん、そこ目掛けて打ち込むため。

おろしたてのバラ鞭は局部を限界まで開いたそこに、容赦無く振り下ろされた。

『ぎゃああああああああああ!!!!!!!!』

一発で失神した。
水をかけられても気は戻らなかった。


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