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第4章 温泉旅行 女体盛り〜凌辱

仕事を切り上げ、メンバーが、続々集結した。


中には、主を知る人もぼちぼち居て、恐縮して頭を下げる方々。

何度見ても、御主人様ってやっぱり偉い人なんだなあ…と思ってしまう。

主は｢実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな｣ そのものの人だそうだ。葵が言っていた。


『急に御呼び立てしてすいませんでしたね、まさか、全員集合とは、ありがたい誤算ですよ（笑）』


常務は、偶然、主と出会い、ひょんなきっかけで、妻の淫らな本性を知ることになったいきさつを話した。

主はというと、ただにこやかに聞いていたらしい。


私達は、隣の部屋でスタンバイ。



『乾杯』の発声で宴のスタート。

ＳＭに興味津々な者、自称Ｓの者、中にはＭ願望の者もいる。

尻を叩いてみたいとか、緊縛してみたい、はたまた猿轡で犯したいとか、言いたい放題に言っている。


『では、みなさん、常務の奥方、隷女桂子のお披露目です！』

主の進行で、それは始まった。


手ぬぐいで目隠しをされた桂子が登場した。もちろん、全裸だ。

会場が どよめいた……