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続・疼く…(2)主と麻以
第7章 夏調教…放置
主は、無言で部屋に行ってしまった。
外といっても、外玄関で、空調も効いていて、虫に刺される心配はない。
しかし、この日は、葵が帰ると、門灯、玄関灯、部屋、廊下、全ての明かりが消され、真っ暗にされてしまった。
『怖い…明かりを点けて…お願いよ…』
外といえど、家の中同然。なのに…この恐怖感…
「完全放置」に麻以は怯えた…
その頃、主は、「放置はやめよう、俺の為に…」
独り言を呟いている。
主が、麻以を野放しに出来なくなっていた。
隷女に仕上げたかった、ただそれだけだった…最初は。
いつからだろう、貪欲で淫乱の妖艶な隷女麻以は、女性として、オーラを放つ美しさを醸しだすようになっていた。
妻に迎えたい!麻以は俺の女だ。
そう思った。そう決めた。
主は部屋を飛び出した。
外といっても、外玄関で、空調も効いていて、虫に刺される心配はない。
しかし、この日は、葵が帰ると、門灯、玄関灯、部屋、廊下、全ての明かりが消され、真っ暗にされてしまった。
『怖い…明かりを点けて…お願いよ…』
外といえど、家の中同然。なのに…この恐怖感…
「完全放置」に麻以は怯えた…
その頃、主は、「放置はやめよう、俺の為に…」
独り言を呟いている。
主が、麻以を野放しに出来なくなっていた。
隷女に仕上げたかった、ただそれだけだった…最初は。
いつからだろう、貪欲で淫乱の妖艶な隷女麻以は、女性として、オーラを放つ美しさを醸しだすようになっていた。
妻に迎えたい!麻以は俺の女だ。
そう思った。そう決めた。
主は部屋を飛び出した。