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♡♡年下Lovers
第1章 ONE
ビリっとストッキングの穴が広がる度に彼女の身体も反応を示す。内側のくるぶしに空いていた穴は太股のところまで広がった。
穴から手を滑らせ撫でると声を漏らす。彼女の息は短く、口は手の甲で塞いでいる。
「…紗綾の身体、スベスベしてて、気持ちいい」
「……もっと…して、触ってないとこも…」
「触ってないとこ?」
「…うんっ、まだ…ある…」
「どこ?」
「…………」
「言わないとしない」
「…いじわるっ」
顔を真っ赤にして睨む彼女は少しも怖くなくて、むしろ可愛い。俺が笑うと、口を尖らせて頬を膨らませる。そんことしても、可愛いだけなのに…
「ここと…ここ…」
「そこ、触ってほしいんだ」
「うんっ…」
「変態」
耳にそっと呟いて、手はパンツの上を縦になぞる。彼女の身体はビクッと動き、目は閉じられた。