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♡♡年下Lovers
第1章 ONE
唇から零れる涎を吸うように唇から顔にキスを移す。彼女の口から出てくる甘い声に俺の熱はさらに上がる。
「…あっん、東條さ、…んっ」
「はぁっ…俺、ヤバいかも……」
「……東條さんっ…」
彼女は俺の手を掴みボタンの位置に持って行く。見つめる彼女の目はとても前の時より熱を持っていた。
「…紗綾は、随分積極的なんだな」
「…だって、私が求めないと東條さんはなにもくれないでしょ?」
「…そんなことない…」
「…東條さんと出会ってからだよ。…だから、すぐ海先輩にバレちゃった」
「今は、他の男の名前は言わなくていいだろう?」
ボタンを外し、スカートも脱がせ下着だけにさせた。身体を手の平で撫でていくと、足の内側の所にストッキングに穴が開いているのが分かった。
「こんな所に穴開いてる…」
「…靴っ、履き慣れなくて…自分で蹴っちゃったら…」
「へーっ、そんな事あるんだ」
指を穴に引っ掛け強く引っ張るとストッキングが電線していく。