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♡♡年下Lovers
第2章 TWO
優のベッドに2人で入りぎゅっと抱きしめる。優も俺に応えるよう背中に腕を回す。
「優、…ありがとう」
「ん?」
「お風呂も…ご飯も…全部」
「ふふっ、そんなの気にしなくていいのに。また来てね、絶対に」
「…そんなこと言われたらすぐ行くけど」
可愛く微笑む優にまた胸が締め付けられる。
「私も…侑士の家にまた行きたい…」
「いつ帰ってくんの?」
「まだ決めてないけど…帰らないってことはないよ…」
「じゃあ、待ってる」
チュッと音を立ててキスをした。
「…侑士、ゴム…私につけさせて…」
「……いいけど、その前に優のこと鳴かせるから」
「やっん、…ああっ」
首に1つ真っ赤な印をつけた。
優のこと寝かせるつもりだった俺はもういなくて、耳や首筋にキスを落とせば優の声は色づいて漏れた。
甘くて濃い長い夜が優の可愛らしい声で始まった……
____end*