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♡♡年下Lovers
第3章 THREE
お風呂もパジャマも何もかも借りてしまった。
こんなことして悪いはずなのに、誰も怒らないことが嫌だったりする…
「…何も心配しなくていいって言ったのに」
いつの間にか帰ってきた真紘くんが私の隣に座った。
まだ髪の毛も濡れていて、なんだか色っぽく見えるのは私の目に何かのフィルターがかかってるからではないと思う。
「…莉奈ちゃん…?」
「あっ、違うの…えっと、何か悪いなと思って…」
「悪い?…そうだね、悪い子だね…」
そういう真紘くんの目がどこかいつもと違っていた。
「莉奈ちゃん、もう寝よ?明日には家帰って話すんでしょ?」
「…うん」
「おやすみ…」
…本当に、おやすみ…?
男の人の家に泊まるということは…エッチしちゃうってことと思っていた。
ほんの少しだけ…望んでいた私はすこし恥ずかしくなってしまったんだけど…
こんなことして悪いはずなのに、誰も怒らないことが嫌だったりする…
「…何も心配しなくていいって言ったのに」
いつの間にか帰ってきた真紘くんが私の隣に座った。
まだ髪の毛も濡れていて、なんだか色っぽく見えるのは私の目に何かのフィルターがかかってるからではないと思う。
「…莉奈ちゃん…?」
「あっ、違うの…えっと、何か悪いなと思って…」
「悪い?…そうだね、悪い子だね…」
そういう真紘くんの目がどこかいつもと違っていた。
「莉奈ちゃん、もう寝よ?明日には家帰って話すんでしょ?」
「…うん」
「おやすみ…」
…本当に、おやすみ…?
男の人の家に泊まるということは…エッチしちゃうってことと思っていた。
ほんの少しだけ…望んでいた私はすこし恥ずかしくなってしまったんだけど…