この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
~散花~
第7章  名器

「玲利さま?」

「あのね、玉蘭。大切な話があるわ」

玉蘭は少し不安になった。それでも頷き、玲利の言葉を待つ。



「玉蘭は、なぜここにいるのかしら」

「……」

それは、帝の妃になるためだ。

「誰のために、ここにいるのかしら」

「……」

帝のためだ。

「何をするために、ここにいるのかしら」

「……」

何をするため?



玲利の手が玉蘭の股間に伸び、香木を引き抜いた。

蜜が盥の水と混じりあう。

「あ…んっ…」

玲利の長い指が入ってきた。

ゆっくりと玉蘭を愛撫する。




/740ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ