この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
~散花~
第10章  ご検分

野次馬の若い女官が目を丸くして見ていた。

女官長は眉一つ動かさずに凝視していた。

皇太后は不敵な笑みを浮かべていた。

太監が挑発的に張り形を上下させる。

「ん……っ」

やはり蜜が足りない。内側を擦る張り形は痛かった。

痛みから逃れようと、腰を前後に揺らした。

それでも容赦なく、張り形は玉蘭の中を掻き回す。奥を突く。攻め苛む。

「お…お許し…ください…」

玉蘭が絞り出した懇願は、しかし聞き届けられなかった。

玉蘭の意識は、白濁の渦の中へ引き摺りこまれていった。







/740ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ